30年間クリスタルクルーズと共に歩んできた
トラベルハーモニーCEO 田窪 ふみ子が語るクリスタル・クルーズこぼれ話5 クリスタルの、和の心の秘密

クリスタルの日本人愛には、理由があった!

日本郵船がクリスタル・クルーズの運航を開始した約30年前、一流のクルーズラインといえば「船長はノルウェー人か英国人」と決まっていました。このため日本郵船も、船長はノルウェー人、そして副船長には日本人という体制で運航を始めました。

当時クリスタルには副船長、一等航海士、機関長、一等機関士と日本人オフィサーが5名くらい常に乗船しており、このような体制が元になってクルーが日本人をリスペクトしてくれるようになりました。

クリスタル・セレニティの就航以来、日本人オフィサーは居なくなりましたが、それでも就航当時のカルチャーが受け継がれ、クリスタルのクルーは他のどの船会社よりも日本への親しみをもち、日本人ゲストを常に暖かく迎えてくれているというわけです。

クリスタルに関するご相談は、トラベルハーモニーのクルーズエキスパート(03-6260-7444)にお気軽にお問い合わせくださいませ。